人身事故の被害者と加害者は過失割合で決まる

人身事故の被害者と加害者は過失割合で決まる

人身事故の場合には、明らかに加害者と被害者の見分けがつかない場合、過失割合で被害者と加害者が決まります。ただし、警察が過失割合を決めてくれるわけではないので、明らかに片方が悪い場合よりも、もめてしまうことが多いと言えるでしょう。では、過失割合はどのようにして決めるのでしょうか。

事故パターンで過失割合が決まる

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過失割合というのは、あらかじめ決められているいくつものパターンを割り出して決められることが多くなっています。通常は保険会社と被害者側が交渉して決められるのですが、どちらが被害者なのかわかりにくい場合には、裁判を行うようになるでしょう。もちろん裁判でも事故のパターンがとても重要になります。

ただし、全てのパターンが用意されているというわけではないので、双方の証言や警察の証言をもとにして、修正要素を探して過失割合が調整されることもあるのです。もし双方が被害者だと譲らない場合には、このように裁判で決定されることが多いでしょう。そのため、どのような人身事故であったとしても、事故のパターンはかなり重要なのです。

過失割合が高い方が加害者

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過失割合というのは、通常60対40、80対20という感じで決められるのですが、より過失割合が高い方が加害者となります。過失割合というのは、自分にどれだけの過失があったのかを数字によって表す方法です。しかし、被害者にも過失があることも珍しくはありません。

このような場合、より過失が少ないほど、保険金の支払額が大きくなるのです。そのため、被害者はより過失割合を低くしようとしますし、保険会社は被害者の過失割合を高めようとするのが一般的でしょう。

まとめ

過失割合というのは、どちらが被害者でどちらが加害者なのかを決めるために役立つだけではなく、保険金の支払いにも影響します。そのため、弁護士が関わることも多いと言えるでしょう。

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